受賞者からのアドバイス
15回目の開催を記念して、過去のらぶドロップス恋愛小説コンテストの最優秀賞を受賞し、その後も活躍しているお二人の先生に応募者へのアドバイスを伺いました。
Advice.02 御堂志生先生
第3回 最優秀賞受賞
受賞作「純愛☆フライング」
受賞作「純愛☆フライング」
コンテストに応募した当時、私はいくつかの投稿サイトで小説を書いていたのですが、ちゃんと賞に参加したのはこの賞が初めてでした。作品を書き始める前に、そのレーベルの編集者が好きな作品の傾向は掴んでおくことが必要だと思い、まず過去の受賞作やらぶドロップスレーベルの作品をしっかり読みました。版元やレーベルによって、好まれる作風も違いますし、これはどのコンテストでも同じではないかと思いました。また、冒頭でインパクトを与えないと最後まで読んでもらえないと思い、最初の10行ぐらいは特にこだわって書きました。実は私、同じコンテストに2作品出しているんです。私の時は「イラストのイメージに合った作品を書く」という応募条件だったのですが、「恋する山ガール」という作品を応募した後にもう一度テーマイラストを見返して“なんか違うな”と。そして「これなら」と思いついて書いた作品のほうで最優秀賞を受賞することができました。
編集部はこんな作品を待っている
審査に参加する各編集部にもどんな作品を求めていのか、どこに審査のポイントを置くのかを聞いてみました。
Advice.03 蜜夢文庫編集部
魔法も転移も自由自在なファンタジーの世界とは違い、リアルな社会を舞台に恋愛小説を書くことは制約も多く大変です。しかし、よく知った現実の中で生まれる恋だからこそ、出逢いにときめき、二人を襲う試練に心を痛め、甘いラブシーンに胸が震えるのだと思います。マンガに比べると地味ですが、文字にはイメージを自分の好きなように膨らませられるという力があります。フィクションの世界だからこそ、大金持ちや天才との恋を楽しむことができます。社会で家庭でがんばっている女性たちに、少しの間現実を忘れてもらえる、艶っぽくてわくわくする小説をお待ちしております。
Advice.04 まんが王国編集部
例えば「とびっきりの笑顔を見せた」という表現があったとして。それはどんな表情?にっこり?ニヤリ?大笑い?笑顔ひとつとっても様々な感情が見え隠れしますよね。小説の魅力は、読者がその感情を想像できること。対してまんがの魅力は、読者が画から感情が読み取れ、物語の世界に入り込めることなのだと思っています。今回のコンテストでは、小説の読者の方々が「登場人物のこの表情を"画"で見たい」そう思う作品と出会えることを、心から期待しています!
Advice.05 ぶんか社編集部
幼なじみや王子さま、年の差やヤクザにヤンデレ彼、年下、御曹司…などなど! 全国のオトナ女子に向けた、小説だからこそ味わえる夢のようなハラハラドキドキの素敵な作品をお待ちしてます♥
目をつぶれば憧れの恋模様の情景が浮かんでくるような、作者の理想や甘い欲望をつめこんだ作品がコミカライズできることを編集部一同、楽しみにしています。
目をつぶれば憧れの恋模様の情景が浮かんでくるような、作者の理想や甘い欲望をつめこんだ作品がコミカライズできることを編集部一同、楽しみにしています。
Advice.06 らぶドロップス編集部
コンテストに応募していただくうえで、文字数やテーマ、主人公が成人している、男女の恋愛小説である、など規定を守っていただくのももちろん大事ですが、書いている方自身が読んでみたい、楽しく読める作品であることも大切だと思っております。王道のシチュエーションはもちろん、少し変わった設定でも構いませんので、読んでくださった方に「おもしろかった~!」と言ってもらえる作品がたくさん来ますように。
Advice.01 青砥あか先生
受賞作「S系執事と恋レッスン」